マツダロードスターのQ&A

エンジン停止時の空ぶかしに意味はある?

マツダロードスターの空ぶかし
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NB2ロードスターのエンジンルーム

エンジンを止める前に、アクセルを踏んでブオン!!とエンジンを空ぶかしする人がいます。
「アイドリング状態では、プラグや燃焼室内に未燃焼ガスやカーボンなどが少し残っているので、空ぶかしする事によってそれらを燃やしてきれいにするため」とか、「キャブレターの中にガソリンの混合気を残さないで燃やしてしまうため」という話を聞いた事があります。
また「今のクルマはインジェクションなので、エンジンを止めると燃料が即座にカットされるので、意味がない」という意見もあります。
実際どうなのでしょうか?
昔のキャブレター車の場合は、空ぶかしをしてエンジンを停止した後、すぐ再始動するなら多少の効果はありそうです。
空ぶかしをしてすぐにイグニッションを切ると、エンジン内にはアイドリング状態よりもガソリンの混合気が少し多く残ります。
この状態でエンジンを再始動すると、さらに混合気が入ってきてガソリンが濃くなるので、エンジンがかかりやすくなります。
現在主流の電子制御インジェクション車では、イグニッションを切ると燃料供給が即座に止まり、混合気がエンジン内に入らないので意味がないという意見が有ります。
エンジン内にガソリンを直接噴射する直噴エンジンは、これに当てはまると思います。
でも、通常のインジェクションの場合は、インテークマニホールドの吸気管に混合気が残るので、エンジンが惰性で回っている間に混合気がエンジン内に入ります。
そのため、すぐに再始動する時には、始動性が多少良くなると思います。
ただしインジェクションでは、エンジンが冷えている時には、自動的にガソリンを濃くして始動性を良くする機能があるので、わざわざ空ぶかしする必要はないと思います。
逆に、燃焼室内にガソリンがたくさん残っていると、内壁にできたオイルの油膜を溶かしてしまって、次の始動時に潤滑不足で内壁に傷がついてしまう可能性があります。
また、一度空ぶかししたくらいでは、プラグや燃焼室内をきれいにする事はできないでしょう。
そのためには、高速道路を30分以上走る必要があると思います。
これらを考えると、空ぶかしはあまり意味がないのではないでしょうか。

エンジン停止時の空ぶかし