CVTはアクセル開度に応じてエンジン回転と車速が上がるように自然なフィーリングに制御されていて、きびきびと走ることができます。
マニュアルモードでは減速していくと自動でシフトダウンして、停止すると1速になります。
これは、ドライバーがシフトダウンを忘れた時にエンジンをきぐしゃくさせないためなので良いと思います。
シフトアップはレッドゾーン6500rpmの少し手前5800rpmになると自動で行ないます。
本当はレッドゾーンまで回ってもシフトアップしない方が良いのですが、スポーツカーではないのでエンジンを保護する為には良いのでしょう。
ワインディング道路をマニュアルモードでハイペースで走る場合は、シフトアップは自動で行なわれるので、シフトダウンだけを操作する事になります。
シフトダウンもオーバーレブするような場合は実行しないので、安心して操作できます。
シフト操作はダウンは前へ、アップは後へシフトレバーを押します。
これは他のメーカーとは逆で、マツダとBMWはこの方式です。
ちなみにレーシングカーもこの方式です。
減速Gや加速Gと同じ方向へレバーを押すので、理にかなっていて操作しやすいので、私はこの方が良いと思います。
2L車のようなパドルシフトがあれば操作性が良かったのですが、コスト的に厳しかったのでしょう。
マニュアルモード以外でシフトレバーを動かした時の音が少し安っぽいのが気になりました。
ブレーキは4輪ディスクで充分な能力とコントロール性を持っています。
微低速時の初期制動力が強すぎる感じがしますが、慣れれば問題ないでしょう。
肝心のハンドリングはエンジンが軽いせいか前後のグリップがバランスがいいので、回り込んでいるようなコーナーでも一定の舵角を保ったままクリアしてしまいます。
あまりロールしないで曲がっていくタイプで、限界は高そうです。
いかにもマツダらしいきびきびとした軽快なハンドリングです。
サスペンションはフロントはストラット、リヤはマルチリンク式で形式は同じですが、90%以上の部品が新設計されています。
やや硬めですが、引き締まっている感じで好印象です。
アクセラはマツダの全生産台数の1/3を占め、90%以上が輸出されている基幹車種なので期待していましたが、ほぼ予想通りのいいクルマに仕上がっていました。

我が家のファーストカー カローラは平成6年式で、今年の4月の車検で丸15年になりました。
さすがにエンジンに少しがたが出てきて、エンジンオイルを半年くらいで少し補充するようになっていました。
あとは、前ドアのスピーカーが破けて音が割れたり、運転席ドアの鍵を解除しても他のドアロックが解除されない時がありました。
でも、走る上では何の問題も無いので、車検を取ったのであと2年は乗ろうと思っていました。
そんな時、15年以上の古いクルマを廃車して、燃費や排気ガスのきれいなエコカーを購入すると、普通車は補助金が25万円支給される事と、その場合、自動車取得税と自動車重量税が減税される(車種によって100、75、50%)事が気になっていたので、本気で考えてみました。
車検を取ったばかりなのに、新車購入を検討したのには訳が有ります。
ネットで調べてみると、自動車税、自賠責保険、自動車重量税は手続きをすれば、月割りで戻ってくる事がわかったからです。
私はミニバンが好きではないので、マツダ車で手頃な4ドアセダンを探してみると、アクセラがありました。
セダンとは言っても、キャビンの後半がなだらかに傾斜していてトランクが短く高いので、まるでクーペのように流麗で、スタイリッシュなので私の好みにピッタリでした。
フロントのデザインは少々アグレッシブすぎますが、時間が経てばなれるでしょう。
アクセラといえば注目はアイドリングストップのi-ストップですが、このシステムは直墳エンジンの2リッター車にしか設定がありません。
エンジンを再始動する際にエンジンの爆発力を利用するため、直墳エンジンである必要があるのです。
このi-ストップは信号待ちが多い都市部を走る際には、燃費向上に非常に有効だと思います。
しかも、比較的安いコストで実現できるそうです。
本当はi-ストップ搭載の2リッター車が欲しいのですが、予算の関係でi-ストップの無い1.5リッターの15Cになりました。
このモデルは従来のトルコン式ATに替えて無段変速機CVTを採用して、燃費を向上させています。
このCVTには7速のマニュアルモードが付いているので、スポーティーな走りができるので、まさに私の好みにピッタリです。
15Cは上級モデルの2リッター車には無い、オートライトとオートワイパーがなぜか付いているので、とってもお買い得なモデルです。
15Cの場合、自動車取得税と自動車重量税が50%減税されるので65,000円安くなります。
補助金とあわせて合計315,000円安くなるので、これを利用しない手はないでしょう。(笑)
モデルチェンジしたばかりで値引きは少なかったのですが、実際の総支払額は1520,000円になりました。
クルマは注文して約1ヶ月で納車になりました。
実際は納車費用6,400円がもったいないので、自分で引き取りに行きました。(笑)

トランクは高さがあるので、かなり大容量です。
リヤサスのスプリングがアブソーバーと別になっていて出っ張りが少ないので、トランクの横方向も広くなっています。
ダブルヒンジ式なので、リッドが高く開いて、リンクアームが荷物にあたる心配が無いので、使い勝手は良いです。
また、リヤシートの背もたれは6:4に分割して倒す事ができるので、長い荷物を載せる際に便利です。
倒した背もたれとトランク面は120mmの段差ができますが、問題はないでしょう。

マツダ アクセラセダン購入

アクセラセダン15Cに乗ってみた私のインプレッションです。
まずインテリアですが、2眼メーターが立体的でスポーティーで、まるでアルファロメオのようでかっこいいです。
ダッシュボードは全体が手前になだらかに下がっていて、そこにつながるシフトレバー部はS字のようになめらかな曲線を描いていて、美しい造形です。
このあたりのデザインはかなり頑張ったと思います。
ちょっとびっくりしたのは水温計が無い事です。
その代わりに低温時は青い警告灯が点いて、高温時は赤い警告灯が点きます。
青い警告灯は走り出して5分くらいで消えるので、60℃くらいで消えるのだと思います。
国産車のほとんどの水温計は、一度上がるとまったく動かないので警告灯と同じなので問題はありません。
気になったのはウインカーの音で、実際のリレーの音ではなく人工的に作った音のようですが、「ポッチン、ポッチン」という少々変な音色です。
15Cにはオートワイパーが付いていて、感度の調整もできるのですが、思いどうりに動作させることが難しいので、普通の時間調整式の間欠ワイパーの方が使いやすいと思います。
オートライトも付いていますが、私は必要だとは思いません。
慣れの問題かもしれませんが、空調関係のスイッチが少々使いずらいです。
ファンを停止している時には温度調整ができないので、ファンを動作する必要があります。
また、吹き出し口のタイプを変更する際はワンタッッチではなく、順送りにスイッチを何度か押さなければならないので、操作性が悪いです。
シートは大きくて少し硬めでホールド性も良く、長距離でも疲れないでしょう。
身長179cmの私が適正なドライビングポジションをとって、頭上には握りこぶし縦1個分の余裕があります。
シート位置はやや高めで、視界が広くて見やすいです。
ただし傾斜したリヤウインドウと高いトランク、高いドア窓下端のせいで、後方と斜め後方は、見ずらいので注意が必要です。
ドライビングボジションで気になったのは、ステアリングコラムの下の出っ張りが大きいので、右足のひざがブレーキを踏む際にあたることです。
コラムの下側にチルト&テレスコピックの固定レバーがあるので、出張っているのでしょう。
アクセラは家内専用車なので、家内のドラポジでは、膝があたりますが、シートリフターでもう少し下げれば当たらなくなります。
また、ヘッドレストの位置が前過ぎて、後頭部と1cmくらいしか開いていないので、時々頭に触るので気になります。
あと1cmくらい後方へ移動して欲しいです。
前席シートのヘッドレストは、追突された時に上体がシートバックに押し付けられる力を利用してヘッドレストを前に動かして、頭が後方へ持っていかれてダメージを受けるのを防ぐアクティブへッドレスト機能があるので、普通よりも前方にあるのかもしれません。
後席はルーフが後方に向かって下がっているので、ヘッドクリアランスが狭そうですが、私が座ると指2本分の余裕があります。
長身の人でも何とか問題ないでしょう。
だた、ドアの開口部の前後が短いので、足元が狭いので乗り降りは少々しずらいです。
あと、マッドフラップ(ホイールハウス後部の泥除け)のオプション設定がないので、設定してほしいです。

マツダアクセラのインプレッション

「クルマ日記」へ戻る

無いものは無い!!何でも揃う日本最大級オンラインショップ

楽天市場カー用品、パーツ市場

エンジンは吸気側に連続可変バルブタイミング機構を備えたごく普通の1.5LのDOHCですが、振動は少なく音も静かです。
この車体に対して1.5Lのエンジンでは非力に感じるかと思いましたが出だしの加速が力強いので、さほど遅いという感じはしません。
マニュアルモードで高回転まで回すと、なかなかスポーティーで良い音がします。

マツダ アクセラセダン
アクセラ試乗記
アクセラ インプレッション

2つのワイパーの間隔が2cmくらいしか空いていないので、間の拭き残しが室内からはまったく見えないのでびっくりしました。
フロントウインドーが強く傾斜しているために、ウインドーの前後が長くなったので、ワイパーを長くする必要があったので、ワイパーの間隔が狭くなったのだと思います。
ちなみにワイパーを上げる時は、運転席側を先にあげてから助手席側を上げないとアームがあたります。
下げる時は助手席側を先に下げます。

マツダ アクセラ セダン15C