初期化する前の光軸の状態です。

運転席の足元のダッシュボードの下に8ピンのコネクターがあります。
たぶんこれはクルマに不具合が起きた時に、ディーラーでパソコン等を接続して原因を調べるための物だと思います。

コネクターはブラケットに固定されていて、そのままでは作業ができないので、ブラケットから外します。
コネクターは爪でロックされているので、右側の爪を押し込んで右側を上に押し込むとブラケットから外れます。
まずは車を水平な場所に停車し、純正工具以外の荷物を下ろします。
コネクターを手前に引き出して、左から4番と8番に配線のとがった方を差し込みます。
エンジンをかけてから30秒以内に、2本の配線の圧着端子を接触、離すを3回行います。
接触と離すを0.5〜1.5秒で行います。
私は接触と離すを両方とも1秒を目安にやりました。
うまくできればヘッドライドが動いて初期化されます。
うまくいかなくて警告灯が点灯したら、エンジンを停止してもう一度やり直します。

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NDロードスターはハイビーム、ロービームともにLEDヘッドランプを装備していますが、オートレベリング(光軸調整)機構が付いています。
リヤサスペンションのアームにロッド(赤矢印)を取り付けて、車高センサー(黄矢印)を接続しています。
リヤのトランクに重い荷物を載せた場合、リヤサスペンションのアームが沈み込んだのを検知して、ヘッドライトの光軸が上向きにならないように自動的に調整する機構です。
私のNDはローダウンスプリングに交換して車高が20mm下がったので、ヘッドライトの光軸が下がってしまいました。
ライトが20mくらい先しか照らさないので、夜間走行は危険な状態です。
初めは車高センサーのロッドをアジャスト式ロッドに交換しようと思いましたが、オートレベライザーを初期化できる方法があることを知りました。

ヘッドライトオートレベライザーの初期化

初期化した後の光軸の状態です。
ライトの光軸が動くのがよく見られました。
夜に走ってみると、光軸の高さはちょうど良い具合になっていたので、一安心です。
ただし、このままで車検に受かるかどうかはわかりません。

20cmくらいの配線を2本用意して、片側に圧着端子を取り付けます。
反対側は被覆を10mmくらいはがして、銅線を斜めにカットして先端をとがらせます。

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