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F1、モトGP、モータースポーツを語ろう

2006年のモトGPとレギュレーション

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今年のモトGPは大方の予想に反して、マシンの問題や怪我や不運なアクシデントなどによって、王者ロッシが不調で反面、ストーナーやペドロサなどのルーキーの活躍、スズキやカワサキ、チームケニーのマシンの好調など、ここ数年のロッシが圧倒的に強かった状況と変わって非常に面白いシーズンになっています。
シーズン半ばになってロッシが本来の強さを取り戻してきたので、さらに盛り上がりそうです。
モトGPマシンのエンジンはF1(2400ccV8のみ)と違って、いろいろなタイプがあるのでレギュレーションを確認してみようと思います。
2002年からオートバイレースの最高峰、GP500が大きく変わりました。
「GP500cc」クラスが改名して「モトGP」クラスとなり、990ccの4ストロークエンジンのマシンに変わりました。
以前は2ストローク、4ストロークに関係なく排気量は500cc未満だったのですが、世界的な環境問題に直面して排気ガスのクリーン性に問題のある2ストロークエンジンから、4ストロークエンジンに変わったのです。
2ストロークエンジンと4ストロークエンジンの違いをまとめてみると、2ストロークエンジンはピストンが1往復すると1回爆発しますが、4ストロークエンジンはピストンが2往復すると1回爆発します。
つまり、同じ排気量で同じ回転数ならば、2ストロークエンジンの方が2倍近いパワーを得られます。
さらに2ストロークエンジンには動弁機構がないので、軽いというメリットも有ります。
そのためモトGPクラスの排気量はGP500クラスの約2倍の排気量にしたわけです。
これだけでは問題があります。
エンジンの気筒数の違いによるパワー差をどうするかですが、気筒数によってマシンの最低重量を設けています。
エンジンは一般的に同排気量ならば、気筒数が多いほど高回転まで回り、パワーを出しやすくなります。(重量やサイズは大きくなりますが)
3気筒以下は135kg、4・5気筒は145kg、6気筒以上は155kg、オーバルピストンエンジンは1クラス上の重量になります。
このようなレギュレーションの元で各メーカーがマシン開発をしています。
ホンダはV4の経験があるのに、同じ事をしても意味がないので、あえてV5にチャレンジして成功しています。
また、4ストローク化によってカワサキやドカティーなどの新しいメーカーの参戦もあって良かったです。
できればもっと参加台数が増えれば、盛り上がっていいのですが。