新しいブレーキパットを取り付けるためには、ピストンを戻す必要があります。
磨耗して薄くなったパットの代りに、新品の厚いパットを入れるためです。
ピストンを戻すのですが、ロードスターはこの機構が少し特殊で、17ミリボルトの奥にあるアジャストスクリューを六角レンチ(4mm)で回します。
アジャストスクリューを反時計方向に回してピストンを戻します。
アジャストスクリューはアルミ製なので錆びることは無さそうですが、動きが渋くなるとネジ山が傷んでしまうので、グリスをたっぷり塗布しておきます。
パットを交換してキャリパーを元に戻します。
ただし、このままの状態ではピストンとブレーキパット、ディスクローターが密着していないので、パットの当たり調整をします。
アジャストスクリューを時計方向に回して、ピストンがパットにあたるまで締め付けます。
その状態から1/3回転(120度)戻せばOKです。
この状態で手でローターを回せて、サイドブレーキを引くと手で回せなくなる事を確認します。
フットブレーキを数回踏んで、正常に効く事を確認して作業終了です。
今回はリヤ側のみの交換なので、パットによる違いはよくわかりませんでした。(汗)

後で書くピストン戻し用アジャストスクリューのメクラボルト(17ミリ)を外しておきます。
このボルト(矢印部)はキャリパーボディーの裏側にあって、単なるフタです。
はずすためにはキャリパーが固定されていた方がやりやすいので、キャリパーのボルトを外す前に外しておきます。

ロードスターのリヤブレーキパット
ロードスターのブレーキフルード

NBマツダロードスターのモディファイ

上が今まで使用していた曙ブレーキ工業のスタンダードパットで厚さが4mm残っていました。
下が今回取り付けるSFIDA APー5000というパットで、メーカーの説明では「¥5,000という超低価格で手に入る高性能スポーツパット。 ストリートでのあらゆる状況下で純正パットを上回る制動力を発揮。 純正ブレーキパッドでは満足できないという方にお勧めです。」だそうです。
パットの厚さは8mmです。

ボルトをはずすと、キャリパーは簡単に上に持ち上がります。
キャリパーの下にジャッキなどを入れて支えると、ちょうど良い高さに調整できて作業がしやすいです。
パットは少しこじると簡単にはずれます。

ロードスターのリヤのブレーキパットが残り少なくなってきたので、交換することにしました。
新しいパットを取り付けるためにピストンを戻すとブレーキフルードの液面が上がるので、キャップを外しておきます。
リヤブレーキのピストンは直径が小さいので、フルードがあふれてこぼれる事は無さそうです。
パットを交換した後にフルードの量を確認します。

楽天市場ロードスター用ブレーキパッド

リヤブレーキパッド交換(SFIDA APー5000)

まずは、ジャッキアップしてタイヤ&ホイールをはずします。
サイドブレーキを戻す必要があるので、安全のために車体をなんちゃってジャッキアップスタンドに乗せます。

日本最大級の通販オンラインショップ「楽天のカー用品、パーツ市場」にリンクします。

NBロードスターのブレーキパッド交換
「マツダロードスターのモディファイ」へ戻る

タイヤ通販の終着駅 AUTOWAY

キャリパーは裏側の1本のボルト(矢印部)で固定されています。
ボルトの頭にはプラスチックのキャップがかぶせてありますが、手ではなかなかはずれないので、ウオーターポンププライヤーでこじってはずしました。
このキャップはキャリパーについているゴム部品の内側にパチンとはまるようになっています。