NBマツダロードスターのモディファイ

LLCロングライフクーラント(冷却液)交換(NBマツダロードスター)

NBマツダロードスターのクーラント交換
ロードスターのラジエーターのドレンボルト
ロードスターのクーラントの抜き方
ロードスターのラジエターの水洗い
ロードスターのラジエーターの洗浄
ロードスターのクーラントの補給
クーラントのリザーバータンク
NBロードスターのエンジンルーム

エンジンとラジエター間を循環して、エンジンの熱を走行風で冷却するLLC(ロングライフクーラント)を交換しました。
冬場の凍結防止や防錆、冷却水通路内の汚れなどを考えると、2年に一度のサイクルで交換したほうが良いでしょう。
交換作業はエンジンが完全に冷えている状態で行います。
まずはエンジンの下にもぐるので、フロント側のみをジャッキ2台で持ち上げて、ジャッキアップスタンドに載せます。
ジャッキアップスタンドに載せるには、かなり持ち上げる必要があります。
片側ずつ上げると車体がかなりねじれて良くないので、左右両方を少しずつ上げていくと良いです。
ただし、この時車体は不安定なので、サイドブレーキをしっかりかけて、(できれば輪止めをする)注意しながら行います。

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ロードスターはエンジンのアンダーカバーの前方中央に穴があいています。
穴の上にラジエターのロアタンクの中央にあるドレンボルトが見えます。
ドレンボルトは+ネジでプラスチック製なので、緩める時にはなめないように、締める時には強すぎると折れてしまうので注意が必要です。

排出したLLCを入れる受け皿を用意してから、ドレンボルトを+ドライバーで緩めていくと、LLCが落ちてきます。
この時、ラジエターキャップをはずしておくと、LLCが勢い良く出てしまうので、ある程度LLCが抜けてからキャップを外した方が良いです。

ロードスターのリザーブタンクはエンジンルームの左手前にあります。
タンク内に古いLLCが残っている場合は、ボルトを緩めてタンクを外して、LLCをすてます。
リザーブタンクを取り付けて、適正に希釈したLLCをアッパーとロアーの中間まで入れます。

ラジエターキャップをはずして、エンジンを始動してヒーターオン(念のため)でアイドリングします。
ラジエターキャップ取り付け部に泡が出てきます。
LLCを循環させて、通路内の気泡を抜いていきます。
ラジエターのLLCが減ってきたら水を補給します。
泡が出なくなったら完了です。
ラジエターキャップを締めます。
エンジンが冷えるとリザーバータンクのLLCの液面が下がるので、アッパーとロアーの間になるように補給します。
2〜3日はLLCの量と漏れがないか、チェックします。

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LLCが抜けきったらドレンボルトを締めて、水道の水を入れて(2Lのペットボトルを使うとやりやすいです)ラジエターキャップを付けないでエンジンを始動します。
この状態では、エンジンのウオータージャケット内には、古いLLCが残っています。
サーモスタットが開いてエンジン内の古いLLCがラジエターへ循環するまでアイドリングします。(約10分)
アイドリングしているとラジエター内の水が減って、エンジンに流れる水の量が少なくなるためか、エンジンの温度が上がってしまいます。
キャップ取り付け部の水面が下がったら、すぐに水を補給した方が良いです。
この時、ヒーターを最高温度にして風量を全開にする人がいますが、ロードスターは常にヒーターコアにLLCが循環しているので、そうする必要はないと思います。
そうすると水温が下がってしまい、LLCを循環するのに時間がかかってしまうと思います。
内気循環と外気導入はどちらでも関係ありません。
古い水を排出して、新しい水を入れます。
水はかなり熱くなっているので、厚手のゴム手袋を使うか、少し冷やしてから抜いた方が良いです。
この作業を2回繰り返して、エンジン内の古いLLCを排出します。
ラジエターのドレンボルトを締めて、ジャッキをはずして車体を水平にします。
エンジン内には水が入っているので、それを考慮してちょうど良い濃度になるようにLLCの原液をラジエターに入れてから、水をいっぱいまで入れます。
BPエンジンはLLCの全容量が6Lなので、LLC原液を2.3Lくらい入れて、40%くらいにしました。
寒冷地では3L入れて50%くらいが良いそうです。