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NCマツダロードスターのここがすごい

新型NCマツダロードスター(VS 6AT)に乗ってきました

NCマツダロードスター
NCマツダロードスター

NCマツダロードスターは3代目

去年の8月に新型NCロードスターがデビューしてから気にはなっていたのですが、ついに試乗して来ました。
本当は6速マニュアルミッションのRSか5速の標準車が乗りたかったのですが、試乗車は6速オートマチックのVSでした。
オートマチックだと、どうしてもエンジンや駆動系との間にワンクッション入ってしまい、ダイレクトに感じ取ることができないので、今まで試乗しなかったのです。
まずシートに座ってみると、シートが私には少し大きすぎて、ホールド感が足りない感じです。
私は細身なので、欧米人にはこれくらいないと窮屈なのでしょう。
そういえば、昔乗っていたAE86レビンのスポーツシートはサイドサポート部がダイヤルで調整できて非常に良かったのですが、最近は見ないですね。
太っている人とやせている人ではかなり違うので、ロードスターのようなクルマにはぜひつけて欲しいと思うのですが。
シートは本皮なので少し滑りやすいです。
今度の油圧計は、アクセルを踏むと針がピクピクと動きます。
私のNBは動かないので、うらやましいです。
メーターは5眼式で、それぞれに透明のカバーがついていて独立しているのが良いです。
ただ、両端の小メーターが隣の大メーターに食い込まれているのはいまいちです。
スピードとタコメーターを少し小さくして、食い込まれないデザインの方が良かったです。
あまり大きすぎるメーターは間が抜けて見えるものです。
メーターの針が動作の中心部で途切れていなくて、はじからはじまで繋がっているのは、かっこいいです。
メーターの文字や目盛りのデザインはなかなか良いです。
ステアリングはグリップは少し細めで、径は大きいです。
新型はチルト機構が付いているので、ベストなポジションができると思います。
ちなみに私のNBはチルトがついていませんが、ステアリングの角度はばっちり合ってます。
注目のパドルシフトは使いやすくて気に入りました。
スポークの上のボタンを押すとダウンで、奥のパドルを手前に引くとアップです。
シフトレバーでは前に押すとダウンで、後ろに引くとアップです。
シフトレバーのアップダウンの向きは、マツダは他メーカーとは逆になっているのですが、マツダ式の方が動作に合っていて使いやすいと思います。
加速してシフトアップの時は体が後ろに行くので、操作も後ろへ。
減速してシフトダウンの時は体が前に行くので、操作も前へ。
理にかなっています。
レーシングカー(スーパーGTやツーリングカー)のシフトも同じはずです。
マツダ以外の国産車では、MR−SのシーケンシャルMTしかなかったと思います。
ドライビングポジションは結構低くて良いと思います。
ドアのショルダーラインが高いので、開放感はいまいちですが、安心感は有ります。
室内の広さはNBよりもひと回り大きくなったので余裕があります。
私は身長179cmですがスポーツカーの室内は、NBくらいがクルマと一体感があってちょうど良いと思っているので、新型は少し広すぎると感じました。
やはり欧米人にはこれくらい必要なのでしょうか。
内装の質感は良くなったのですが、インパネの上面の広いプラスチック部品が安っぽく感じました。
内装のデザインはNBがスポーツカーらしかったのに比べると、NCはラグジュアリーの方向が強い感じなのでいまいちです。
走り出してみると、軽快でひらり感のあるNBに比べると、安定感のある落ち着いた乗り味です。
同じNBでも扁平ワイドタイヤのRSに近い感じです。
コーナリングの限界などは上がっているような気がします。
でも、ステアリングをきると即座に反応するところや、素直なハンドリングなどのロードスターらしさは間違いなく受け継いでいると思います。
NCロードスターを見て私が1番びっくりしたのは、エンジンが完全にフロントアクスルの後ろに搭載されていたことです。
これならば、シャープで優れたハンドリングに仕上がっていると確信しました。
このあたりは、ワインディング道路でじっくりと走りこんでみたいものです。
エンジンは2リッターになって中低速トルクに余裕があって走りやすいです。
高回転までスムーズに回ります。
でも、ミッションがオートマチックなので、20分くらいの試乗ではエンジン特性は正確にはわかりません。
エンジンの音はウーーーという音がしていまいちです。
排気音はクローズ状態で走ったのですが、まずまずだと思います。
オートマチックは6速でなかなか良くできています。
マニュアルで操作すると、レッドゾーンまで回しても勝手にシフトアップはしません。
スピードがかなり下がっていくと、勝手にシフトダウンします。
スタート前には2速より上(3速以上)には入りません。
無理にシフトダウンしようとしても、エンジンを保護するためシフトダウンしない時があります。
このあたりの制御はなかなか良いと思います。
ブレーキは街乗り+αしかしていないので、よくわかりませんが大丈夫でしょう。
エクステリアデザインについては、個人の好みがあるので何とも言えませんが、少しボテッとしていて、シャープさに欠けると思います。
特に、フロントのオーバーハング部が短くて寸詰まりな感じがします。
これは全長を4メートル以内に収めたかったのと、車体中心から遠い部分を軽くして、コーナリング時のヨー慣性モーメントを少しでも小さくしたかったためだと思いますが、あと5cmくらい長くして低くシャープなデザインにしたら見違えるほどかっこよくなったと思います。
5cm長くしたことによって、2kgくらい重くなったとしても、そのかっこ良さに比べたら目をつぶれると思うのですが。
あと、あのごついオーバーフェンダーのデザインはどうも好きになれないです。
いろいろ厳しいことを書きましたが、スポーツカーが生き残ることさえ難しい今の時代に、これほどのこだわりと情熱をもってロードスターを開発したマツダに拍手を送りたいと思います。

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