北海道内3日目のコースは中標津を出発して地球が丸く見える開陽台、標津へ行って野付半島、太平洋岸を北上して羅臼から知床横断道路を走って、知床五湖を見て、ウトロからオホーツク海岸を北上して小清水原生花園、網走、網走湖、能取湖、サロマ湖の「船長の家」まで310kmのコースです。
朝起きると雨は降っていませんが、どんよりとした厚い雲で今にも降ってきそうなあいにくの天気でした。(涙)
しかたないので、リヤシートのボストンバッグは、いつ雨が降ってきてもいいように、ビニール袋に入れてからゴム紐で固定しました。
走るとかなり寒そうなので、雨カッパも着てから出発します。
まずは開陽台に向かいますが、途中にある中標津空港に寄り道しました。
栃木県には民間の空港がないので、空港自体が珍しいのです。

北海道ツーリング4日目、2013年8月13日(火)

今日の宿「船長の家」に着きました。
相部屋で2食付きで7000円です。
この宿はツーリングライダーがメインの小さな民宿だと思っていましたが、クルマで来た家族連れもいて、客は40人くらいいました。
夕食に食べきれないほどの海鮮料理、特にカニが出ることで超有名な民宿です。
噂にたがわず、二人分の料理か?と勘違いしてしまうほどのすごいボリュームでした。
カニは大きなズワイガニと毛ガニが1匹ずつ出ました。
ちょっと残念だったのは、そのカニが茹でたてではなく、茹でて冷凍してあったものを解凍したもののようで、味が今ひとつだったことです。
期待が大きすぎたのかもしれません。
朝食もホタテとイカの刺身や焼き魚が出て、かなり豪勢でした。
7000円でこの料理は激安だと思います。
船長の家は超人気なので、予約は3カ月前くらいにした方が良いと思います。
私はフェリーの予約が取れてから電話したので、2か月弱前でしたが希望の日は取れませんでした。
船長の家に泊るために、予約が取れた日に合わせてツーリングコースを変更しました。

北海道ツーリング

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明るいうちに宿に着きたいので、オホーツク国道をひたすら西へ走ります。
網走の市街地を過ぎて、網走湖、能取湖のそばを通って、サロマ湖へ向かいます。

小清水原生花園の展望台からオホーツク海を眺めます。
時期が遅いためか、ほとんど花は咲いていませんでした。
6〜7月に来ればきれいな花がたくさん咲いているのでしょう。

斜里を過ぎて海沿いを走っていくと、小清水原生花園があります。
ここには臨時の駅がありますが、ちょうど電車が走ってきました。
1両編成です。

横断道路を下りてウトロから海沿いに西へ走っていくと、すぐに道路の左側にオシンコシンの滝があります。

知床五湖の中の一湖です。

オホーツク海が真近に見えます。
この頃には晴れてきたので、素晴らしい景色を見ることができました。

このような立派な木道が一湖の周りを一周できるようにできています。
木道は地面から2mくらいの高さがあり、両端にはケーブルを通してあって電気を流してあるので、クマがきても安全なようになっています。
それでもこの日はクマが出没したので、一湖までの往復だけがOKで、木道を一周することはできませんでしたが、駐車場へ戻ってみると、「一周できるようになりました」と係りの人が言っていました。

五個の小さな湖が点在しています。

知床五湖へ通じる道路も走りやすいワインディングロードです。

峠を降りて行ってウトロに近くなった所を右折して知床五湖へ向かいます。
その途中でオホーツク海の断崖絶壁がきれいな場所がありました。

横断道路を登っていくと、頂上付近になると霧が出てきて視界が悪くなりました。
雨も降ってきたので我慢できずに路肩で雨カッパを着て走り出すと、すぐに知床峠の駐車場に着きました。
天気が良ければ正面に羅臼岳が大きく見えるはずでした。

羅臼から知床横断道路へ行きます。
道路は路面状態が良く、低中速コーナーが続くとっても楽しいワインディングロードです。

羅臼にある潮風公園です。

羅臼の手前で展望台の看板があったので、ついつい行ってみたのですが、天気が悪いのでいまいちでした。

標津から太平洋岸沿いに北上して羅臼へ向かいます。
途中休憩した所で国後島がかすかに見えました。

昨日泊った中標津に戻ってから標津に行って、野付半島へ来ました。
左側が太平洋で右側が半島の内側です。
もっとも狭いところでは30mくらいしかないでしょう。
天気が悪かったので、半島の先端までは行かずに途中で引き返しました。

駐車場から階段を上っていくと展望台があります。
晴れていれば「360度地平線が見えて、地球が丸く見える」はずだったのですが。
開陽台は今回のツーリングでもっとも楽しみにしていた場所なので、非常に残念です。

来た道を戻っていくと、すぐに右コーナーの先にこのようにまっすぐに道路がのびている場所があります。
左側の路肩にバイクのサイドスタンドがめり込んだ後がたくさんあるので、撮影ボイントであることがわかります。

ホテルから15分ほどで開陽台に着きました。
開陽台は小高い丘の上にあるので、予想通り霧がすごくて50mくらい先しか見えませんでした。